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中心市街地活性化

水戸のまちづくりに取り組む3つの基本姿勢

1:顧客主義に徹します。

市民・来街者を「顧客」と認識し、「顧客」=市民・来街者の満足度を高める公共サービスを提供します。

2:説明責任を徹底します。

水戸市の財政状況の実態を市民の皆様へわかりやすく正直に説明するとともに、行政が実施・関与した施策や事業に対しどれだけの資金を投入し、どれだけの効果・便益をもたらしたかについて情報公開を徹底的に行います。

3:水戸のまちを常にポジティブに捉え、トップセールスマンとして活躍します。

水戸の強み・魅力を常に意識しながら、観光客誘致、*コンベンション誘致、 企業誘致、特産品販路開拓等のトップセールスを実行します。

*コンベンション:観光と同じように外部からの来訪者を呼び込む会議や展示会、イベントの総称

水戸の都市活力アップに向けた2×10の約束

現在の水戸市の財政状況を考えると、これまでのような多額の投資を行うことは、不可能です。
これからは市役所職員の生産性を高めることと、市長自らが汗をかくこと(文中印のものには私自らが一緒に活動します)で、次の約束を実行します。
それでも、若干の投資が必要な事業・施策もあります。(文中印のもの) ただし、これらについては、その実施に当たり、市民の皆様と改めて協議をしたうえで、個別具体的な取り組みを進めます。

1:中心市街地の活性化

 水戸の中心市街地に関わる計画、ビジョンの類は、十分過ぎるほどつくられています。しかしながら、実現性は?と問われると疑問符がつくものが多いことも現実です。
 その理由として、とりわけハード事業に関しては、多額の資金調達面が難しく実施にいたらなかったものが多かったと判断されます。加えて、地権者等の権利関係が複雑でその調整機能が十分働いていなかったことも指摘できます。しかしながら、最大の要因は、中心市街地の人口そのものの減少(ピーク時より約4割にまで常住人口が減っています。)にあります。
 そこで、中心市街地活性化を阻害してきた根本的な要因に着目し、まずは、中心市街地居住対策と公共施設の誘致に力を注ぎ、定住人口と交流人口の増加に取り組みます。また、限られた予算投入(ただし、職員の知恵と市民の汗かきについては120%投入していきます)であっても高い効果・便益が得られる次の事項を確実に実行します。

(1)県三の丸庁舎への市役所機能一部移転早期実現に向けて、具体的かつ戦略的に行動します。 

市役所本庁舎勤務職員約800名の内、来庁者機能の高い部署を優先に200名から300名を目標に移転
尚、新市役所整備については、「市民会議」を設置し、「現庁舎の耐震または免震」「県三の丸庁舎へ全面移転」などを含め、市民に開かれた議論のもと、市民のコンセンサスを得たなかで結論を導き出します。

(2)中心市街地に共同住宅を建設する場合(既存建物を住宅用途にリフォームする場合を含む)の行政支援を行います。

現地調査、共同化事業等の国・県の補助事業採択にむけた各種支援、**借上市営住宅・借上市民住宅としての借り上げ、共同住宅建設に係る各種市税の減免措置

(3)水戸駅北口活性化対策を進めます。

水戸駅北口 黄門像リヴィン跡地利用に係る地権者との調整、耐震調査支援、同施設の暫定利用・多用途転換(高齢者福祉施設や公共施設等)に対する行政支援。駅北広場でのパフォーマンス活動に対する規制緩和


(4)水戸芸術館を活用したまちなかアート関連事業を進めます。 

水戸芸術館水戸芸術館と連携した空き店舗のシャッターアート・ロードペインディング・まちなか案内板の整備、アート系コンベンションの誘致、アート系・音楽イベントの開催


(5)泉町1丁目北地区拠点整備の方向性について協議を進めます。 

地権者との直接交渉、今後の使途について市民協議の場の設置、自然環境保全型ハード事業の採用

(6)中心市街地を舞台とした集客イベントへの行政支援を進めます。

行政施設利用に対する規制緩和・優遇、市職員・市長のスタッフ派遣

(7)県三の丸庁舎、弘道館、芸術館ほか中心市街地へのロケ誘致を進めます。

県FCとも連携した主体的な***フィルムコミッション活動

(8)がんばる商店街活動を応援します。 

くろばね朝市のようにがんばる商店街活動に対する助成金交付、市職員・市長のスタッフ派遣

(9)中心市街地における高校生・大学生の消費促進を進めます。 

市内高校生・大学生を対象とした学割サービス制度の導入、空き店舗活用による市内高校生・大学生のまちなか活動拠点の確保

(10)中心市街地駐車場の一体的な運営。 

駐車場設置者に関係なく共同利用できる運営システムの導入、金融機関・公的機関駐車場における休日利用の促進

**借上市営住宅・借上市民住宅:地権者が建てた共同住宅を市営住宅や一般市民のための公的住宅として借り上げるもの
***フィルムコミッション(FC):映画等の撮影場所誘致や撮影支援をする公的な機関

2:偕楽園、千波湖、偕楽園公園周辺の活性化

 まちなかに位置する偕楽園、千波湖と、世界第2位の都市公園面積を誇る偕楽園公園は、市民共通の憩いの場であるとともに、来街者をもてなす格好の場所でもあります。
 水戸のまちを元気にするため、このエリアを舞台に、市民の健康づくりやレクリエーション活動、環境活動に十分に活用してもらうとともに、来街者から喜んでもらえる観光レクリエーションの場としても十分機能していくよう、限られた予算投入(職員の知恵と市長の汗かきは十分投入します)でも高い効果・便益が得られる次の事項を確実に実行します。

(1)千波湖市民健康ウォークフェスティバルを行います。 

歩行帯/自転車通行帯のカラー舗装区分化及び夜間照明設備の拡充、健康ウォークイベントの定例化及びその広報PR、ウォークイベント時における健康相談開催

(2)休憩場所の充実・整備を進めます。

水戸芸術館市民のくつろぐ場としての「好文cafe」の有効活用、千波湖東側の休憩施設整備、ベンチ・あずまや・簡易シャワー付きトイレの適宜設置


(3)偕楽園、千波湖おけるライトアップを進めます。

偕楽園好文亭・表門におけるライトアップ(県事業)に対する要請・実施の際の支援協力、千波湖噴水に対するライトアップ

(4)駐輪場及びレンタ・サイクルステーションを整備します。

千波湖及び偕楽園公園への来場者の為の駐輪場増設、レンタ・サイクル用自転車の確保と複数のステーション設置

(5)市民協働による千波湖等の環境活動を進めます。

千波湖や桜川における環境浄化活動・清掃活動の市民協働型イベントとしての取り組み、千波湖を題材とした環境教室の開催

(6)市民協働による「花」の公園化を進めます。

季節毎の花植えの市民イベント化、花壇スペースの****里親制度導入によるいつでも花いっぱい化運動

(7)偕楽園、千波湖、偕楽園公園、備前堀などへのロケ誘致を進めます。

県FCとも連携した主体的なフィルムコミッション活動

(8)偕楽園~千波湖・偕楽園公園~中心市街地を結ぶ回遊ルートを整備します。

黄門さんルート/梅ルート/納豆ルートなどのコース設定、回遊コースにおける一部の歩道改良、回遊コース案内板の設置・ロードペインティングによるコース案内表示、回遊コースマップの作成配布

(9)観光宿泊客、コンベンション主催者・参加者に対して、千波湖・偕楽園公園回遊コースマップを配布案内します。

周辺宿泊施設・コンベンション施設における回遊コースマップの提供

(10)偕楽園公園を新たな観光拠点として整備します。

歴史景観ゾーン、自然環境ゾーン、健康スポーツゾーンなどのゾーニングを行い、世界一楽しい、そして人々が交流する都市公園として水戸独自の整備計画を県に提案し、新たな観光拠点として整備してまいります

****里親制度:道路や公園の一部の運営管理を、市民団体等に委ねる制度


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